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看護の実際

小児救急看護の充実


小児救急看護認定看護師
井上幸子(副看護師長)

当院は小児救急告示病院であり、24時間365日救急患児を受け入れています。小児は未熟であることから、急変しやすく重症化しやす いといった特徴があります。そうした患児を早期に発見し対応するため、外来トリアージの在り方を定期的に評価したり、全職員が急変に対応できるようBLS 研修や痙攣や意識障害など急変時の対応についての演習を実施しています。当院を訪れる子どもたちと家族が笑顔で帰宅できるよう、これからも、チームで協力 し小児救急看護の質の向上に向けて取り組んでいきたいと思っています。

 

患者中心のチーム医療

入院患者は4歳までの乳幼児が7割を占めます。小さな子どもは十分訴えることが出来ず、病状の変化が激しいため、より慎重で、丁寧な観察が必要です。また、子どもが病気になると家族の不安は大きくなります。

看護師の役割は子どもが健康を維持・増進するために、患者個々の看護問題に着目し、保育士・心理士・栄養士などの多職種と連携・協働し、質の高い・専門的なケアを実践する努力をしています


  • 多職種合同カンファレンス

  • 院長、副院長回診

患者・家族の不安の軽減と児の成長・発達を促すための看護

当院は急な病気の時に家族が付き添わなくても子どもが安全で安心して入院できる環境を整えています。

子どもの心身両面からのケアを実践し、入院中でも子どもが成長・発達できる関わりを心掛けています。


  • 母子分離室の様子

  • プレイルームでの遊び

  • 病棟行事

患者の情報を共有し、看護チームで患者の安全確認と継続看護

看護チームでは継続した看護実践ができるようにベッドサイドで、患者の安全を確認し、ウォーキングカンファレンスなど、情報共有をし、患者に寄り添った看護実践に努めています。

 

検査・処置のプレパレーションの実施

子どもの権利を尊重し、子どもの発達段階に応じた検査・処置のプレパレーションを実施しています。プリパレーションツールも数多く作成し活用しています。


  • プレパレーション

  • 採血場面

  • 脳波検査

日常生活援助場面 沐浴・授乳

患者・家族への生活指導及び子育て支援を行っています